平成11年1月、諏訪湖に落ちて衰弱していたオオワシを、岡谷市の林正敏さんが主になって49日間介護し、元気になったオオワシを放鳥しました。後に「グル」と呼ばれるようになったこのオオワシは、その後平成30年までの19年間にわたり冬期の諏訪湖にやってきてくれ、地域の様々な人々との暖かいふれあいがありました。
このふれあいの記録をぜひ後世にも残したいと思い、諏訪湖クラブでは、長野県地域発元気づくり支援金の補助を受け「諏訪湖を愛したオオワシ『グル』の記録」を作成し、諏訪地域の小学校・中学校に配布いたしました。
制作にあたり、岡谷ロータリークラブ様・マリオくらぶ様より資金面でご支援いただきました。ありがとうございました。
この「諏訪湖を愛したオオワシ『グル』の記録」を読んでいただくことにより、地元の小中学生及び高校生をはじめとして、諏訪地域住民や諏訪を訪れる観光客がさらに諏訪湖についての知識を深め、諏訪湖の環境保護を進める一助となることを願っています。
「諏訪湖を愛したオオワシ『グル』の記録」は、下記よりダウンロードいただけます。
「諏訪湖を愛したオオワシ『グル』の記録」
下記よりダウンロードいただけます
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また、学校への贈呈の様子がLCVニュースにて紹介されました。合わせてご覧ください。
「オオワシ『グル』の記録を贈呈」(LCVニュース)